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フリーランスエージェントを使う際の3つの注意点(失敗談)

こんな方に向けた記事です
  • エージェントを初めて活用する方
  • 単価で損をしたくない方
  • できるだけ早く案件を取りたい方
えむ

僕の失敗談を交えてフリーランスエージェントを使う際の注意点について紹介します。
本記事は独立時の自分に紹介してあげたい記事No.1かもしれません。

エージェントは案件獲得の仲介をしてくれる心強い味方である一方、こちらの対応によっては

・単価で損をする
・案件の獲得が遅れる

といった事も起こりうるので注意が必要です。(実際に自分もありました。)

・そもそもエージェントって何なのか?
・エージェントを使うメリット・デメリットを知りたい。

という方は、前回記事にまとめていますので参考にどうぞ!

皆さんがエージェントをうまく活用する為の参考になりましたら幸いです!

目次

エージェントを使う際の注意点

エージェントを使う際の注意点(やめたほうがいいこと)は以下の点です。

やめたほうがいいこと
  1. 自分を安売りする
  2. 一つのエージェントに依存する
  3. 担当の問題とエージェントの問題を混ぜて判断する

それでは詳しく紹介していきます!

1. 自分を安売りする

これは僕が初めて案件を取った際にしてしまったことです。

当時はスキルに自信がなかったのでエージェントにこんなことを言ってしまいました。

えむ

・スキルに関しては〇〇に不安があります・・
・単価よりは経験を積むことを重視してます
・できるだけ早く仕事を見つけたいです

これではスキルや単価面について自分を下げてしまっていますし、仕事探しに困っていると思われてしまいますよね。

結果的に案件の目安単価より低い単価での契約となりました。

単価が目安より下がるというのは当然デメリットなのですが、初の案件に不安があった僕はこんなことを考えていました。

心の中

・自分の経験的にこの金額が妥当なんだな
(独立前に確認していた単価とそこまで差はなかった)
・単価が低くなったから企業側のハードルも下がるかも

本当に良くない考え方ですが、当時は単価に見合うか不安だったんですよね。。

しかしある時、実は企業側は単価を下げておらずマージンが高くなっていただけだったということを知りました。
(契約上現場の方と金銭の話はしない方がいいですが、何気ない会話の中で知ってしまいました。)

図で表すと以下のような事が起きていました。(金額は例です)

・本来の目安単価の場合

・僕がした契約の場合

この図を見るとわかるように

・企業からの要求レベルは何も変わっていない(図の例だと月100万円の人材)
・エージェントのマージンが増えて僕の手取りが減っただけ

という状況です。

企業側のハードルは全く下がらず、見事に僕の手取りだけ下がってますね。笑

ご理解いただきたいのは、エージェントの対応を批判したいのではなく、こちらの対応次第で企業の要求は変わらず単価だけ損をすることになるので「自分を安売りしないでほしい」ということです。

エージェントもビジネスですのでうまくマージンを取るのは当然ですし、根本の原因は僕の営業力です。

スキルに嘘をつくのも良くないですが、自分が不利になる発言は不要だったと反省しています。

これからエージェントを活用する方は特に僕のような失敗をしないように気をつけてほしいです。

当時の僕の様に単価に見合うか不安に思う方もいるかも知れませんが、ハードルを下げるのではなく単価に見合う人材に成長するということに注力しましょう!

余談

マージンだけ高くなっていたという事実を知ったときは少しショックでしたが、当時の状況を考えると単価よりも一歩踏み出せたことが重要だったので後悔はしていません。

それ以降とても気をつけるようになりましたし、こうしてブログのネタにもなったのでむしろ早めに知れてよかったと思うくらいです。

単価が下がったからといって手を抜いていませんが、心理的ハードルが下がったのも事実ですし、本来の単価がもらえるようにスキルを磨こうと前向きに捉えていました

フリーランスという未知の世界に進むのだから失敗があったって当然だ、というくらいの心構えで挑戦しましょう!

2. 一つのエージェントに依存する

よく言われていることかもしれませんが、登録や対応が面倒でも複数のエージェントを活用することを強くおすすめします

複数登録をおすすめする理由は以下の通りです。

・保有案件に差がある
・同じ案件で単価が異なる場合がある
・自分の市場価値を正確に測れる
・担当に問題がある可能性がある

保有案件に差がある

とてもシンプルな理由ですが、エージェント毎に得意な分野があるようで保有案件も異なります
そのため複数のエージェントを活用することで自分の希望に合う案件が見つかる可能性が上がります

同じ案件で単価が異なる場合がある

複数のエージェントを使っていると、「この案件は別のエージェントでもあったな」と気づくことがあります。
(企業名が明記されていなくも仕事内容や最寄駅等で大体分かります。)

この時にどのエージェントでも単価が同じであれば問題ないのですが、単価が異なる場合があります。
僕がみた案件だと月10万円以上違うこともありました。

その案件についてエージェントに質問してみたところ、商流の深さによって同じ案件でも単価に大きな差が出ることがあるとのことでした。

商流の深さというのは発注元からエンジニアの間に何社が入っているかという意味で、下図のように間に一社増えるとエンジニアの手取りは基本的に減ってしまいます。

案件ごとにエンド直・二次受けなど表記されているかと思いますが、発注元とエージェントの間に誰も入らないエンド直の方がマージンが少ないため単価は高くなりやすいです。

そのため、気になる案件があった場合は他のエージェントでも同じ案件がないかを確認し、商流の浅い(単価の高い)エージェントを選ぶことをおすすめします。

自分の市場価値を正確に測れる

前回の記事で、エージェントに登録して自分の市場価値を知れたことが独立の後押しした、という記述をしました。

だからこそ独立前にエージェントの登録をおすすめしているのですが、より正確に自分の価値を測るには複数登録するべきだったと思っています。
(独立前は一社しか登録していませんでした。)

なぜなら「1. 自分を安売りする」で説明したように単価はマージンの影響を受けるため、エージェントから伝えられる単価というのが必ずしも正確な市場価値とは限らないためです。

エージェントによってマージンが異なるため、複数のエージェントに登録して正確な市場価値を測るといいでしょう。

僕も最初から複数のエージェントを活用し、正確な市場価値が測れていればマージンだけ増やされてしまったなんていう失敗も防げていたかもしれません。

マージン率を公開しているエージェントですと正確に市場価値が図れますね。

担当者に問題がある可能性がある

どんなに評判のいいエージェントだったとしても自分の担当者によっては満足な対応を受けられない可能性があります

僕自身、最初に登録したエージェントで担当になった方はレスポンスがかなり遅く、

・エントリーした案件の状況がわからない(メールも返ってこないので電話をしたことも)
・エントリーから商談の可否がわかるまでにかなり時間がかかる

という状況に不満を持っていました。

後に別のエージェントに登録したのですが、そちらは対応がとても早くてエージェントとの面談から10日ほどで案件が取れました。
予想以上にスムーズだったのでとても驚いたことを今でも覚えています。

後述しますが、僕はしばらく一つのエージェントにこだわっていて、もう対応の改善が見込めないと感じてからやっと二つ目のエージェントに登録したのですが、登録や面談等で時間のロスがあるので最初から複数登録しておくべきでした

3. 担当の問題とエージェントの問題を混ぜて判断する

結論を言うと、担当の対応に問題があってもエージェントごと切り捨てず、担当を変えてもらうという選択肢も考慮するべき、ということです。

エージェントによって以下のように強みやサービスの特徴が異なります。

・案件の業界(web系の案件が多い、AI系の案件が多い等)
・副業案件、リモート案件が多い
・マージン率を公開している
・福利厚生が充実している

そのため人によって魅力的に感じるエージェントは異なるでしょう。

僕が担当に不満があっても一つのエージェントにこだわったのも一番魅力的なエージェントだったからです。

結局僕は担当が不満でエージェント自体使うのをやめましたが、今思えば担当の問題とエージェントの問題を混ぜた判断であり、結果としてそのエージェントの強みやサービスを享受できなくなってしまったと思っています。

例えば、

・案件数が少ない
・ユーザーページが使いづらい
・マージン率が高い

といった不満はエージェント全体の問題ですが、僕のようなケースであれば担当が変われば解決した可能性が十分あるんですよね。

そう考えるようになった経験もありまして、しばらく経ってから別の担当の方から連絡があって少しやりとりをしたんですが対応が全然違ったんですよね。
(自社を使ってもらうために丁寧になっていた可能性もありますが)

最初からその方が担当であればストレスなくエージェントの強みを活用できたかもしれないと考えると、担当に明らかな問題があってもエージェントごと切り捨てず、まずは担当の変更希望を伝えようと考えるようになりました。

罪悪感があるかも知れませんが、お互いビジネスですしマージンも取るわけですからそれくらいは正当な要求でしょう。

もちろん当時の僕のようにエージェントの優先順位があった場合の話で、他のエージェントでも全く問題なければすぐに切り替えても良いと思います。

まとめ

僕の失敗談を交えてエージェントを使う際の注意点を紹介させていただきました。

前回記事で紹介したように、案件を自分で取れないフリーランスにとってエージェントは心強い味方である一方、今回紹介したように活用方法には注意が必要です。

特に独立したてのフリーランスの方には僕のような失敗をしないように気を付けて欲しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

えむ えむ フリーランスエンジニア

・28歳で独立しフリーランスエンジニアに
・フリーランス5年目
・最高月売上130万円
・スキル:python、機械学習、データ分析、AWS、GCP等
・セミリタイアを目指し株式投資中
・一児の父

フリーランスに興味があるけど不安、という方が一歩踏み出せるような情報を発信していきたいと思っています。

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